中ア 城山(1100.3m) 2014年11月23日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 13:10 駐車余地−−13:12 ゲート−−13:19 尾根取り付き−−13:29 送電鉄塔−−13:53 城山 13:57−−14:14 送電鉄塔−−14:25 林道−−14:26 ゲート−−14:28 駐車余地

場所長野県木曽郡大桑村
年月日2014年11月23日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道に駐車スペースあり
登山道の有無無し
籔の有無山頂付近及び1060m肩付近は深い笹藪。他は膝〜腰程度の高さの笹藪
危険個所の有無城山山頂直下は急斜面で転落注意
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
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コメント南側の牧場から往復。牧場までの林道は普通車でぎりぎり通過可能な路面。今の時期は牛の放牧は終わって糞が残るのみだが、放牧期間内は牧場内を通る林道は通行不能。往路は牧場西端の巡視路入口を上がり、帰りは1044m峰から牧場東端を歩いた。1044m峰北側の1040m肩に送電鉄塔あり。鉄塔より先は道無しで腰の高さの笹藪を進む。白山山頂は巨岩で構成され山頂直下は急傾斜。三角点は山頂より僅かに西側にある




牧場手前の林道分岐に駐車 城山南東側の袖山牧場
林道は牧場入口で施錠されたゲートあり 1000m峠。林道は牧場敷地内で牛糞あり
牧場敷地西端で送電線巡視路に入る 牧場西端に沿って巡視路あり
たぶん南木曽岳 巡視路
送電鉄塔 鉄塔から先は道無しで腰の高さの笹藪
道はないがこの赤い標識があちこちにある 1060m峰への登り
1060m峰 1060m峰を下ると笹が一時的に消える
1060m峰西側の谷 往路は城山へ東側からアプローチ
尾根に出ると笹が深くなる 傾斜も部分的にかなり急
城山山頂 山頂の僅かに西に三角手あり
帰りは山頂から北に下る 北側から見ると山頂部は巨大な露岩上だと分かる
山頂北東の1060m峰。深い笹藪 中央アルプス
下ってきた城山山頂北斜面 山頂北東の1060m峰からの下り
やっと深い笹から解放 送電鉄塔まで戻る
帰りは牧場敷地に沿って東へ進む 牧場内の方が籔が無く歩きやすかった
牧場外は場所によっては灌木藪 林道に戻る
「フォレスパ木曾」の駐車場にあるGPS観測点 電子基準点というようだ


・南側の牧場から往復した。牧場までの林道は普通車でぎりぎり通過可能な路面状況で、場合によっては歩いた方が良い。
・林道は牧場内も通っていて牧場入口にゲートあり。今の時期は牛の放牧は終わって牧場内は牛糞が残るのみだが、放牧期間内は牧場内を通る林道は車も人も通行不能と思われる。
・牧場敷地は有刺鉄線で囲まれていて乗り越えるのが面倒そうなので、往路は敷地西縁から登った。ここには送電線巡視路あり。
・1044m峰北側の1040m肩に送電鉄塔があり、巡視路はここまで。周囲は腰の高さの笹原でやや密度がある。
・送電鉄塔より先は尾根上の笹原を進む。道は無いが獣道あり。
・1060m峰の登りは笹に埋もれてジグザグに廃道あり。道が無い笹藪の中を歩くより楽。
・1060m峰てっぺんから下ると鞍部付近は笹無し。
・城山はまるで火口のように円形の尾根を持っており(ただし東に谷が開けている)、今回は右回りで歩いた。
・北向き斜面は植林で笹は無く快適に歩けるが、尾根が西向きに変わると深い笹が登場する。
・山頂直下は結構な急斜面。遠めに見ると城山山頂部は巨大な岩で構成されているようだ。ただし大部分に土が乗って木が生えているので、岩が見えるのはごく一部。北側から見ると良く分かる。
・山頂部は樹林で展望悪い。三角点は最高点より僅かに西に下った場所にある。
・帰りは北側に下ったが、ここも岩混じりの急傾斜で降りられる場所は限定される。
・傾斜が緩むと再び深い笹藪に突入。ここは樹林が開けて日当たりが良いので笹の勢いも強いらしい。
・東へ下ると往路で歩いた尾根に乗る。
・下山は1044m峰から牧場敷地に入り、敷地境界の有刺鉄線に沿って牧場東端を歩いた。有刺鉄線外側は笹と潅木で歩きにくい場所もあり、牛糞に注意しながら敷地内を歩いた方が楽だった。


 

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